スタッフ閑話:機能するチーム?

ブログを書こうとすると、自分の中でしっかり言葉にできていないモノ・コトが明確になる。
今、弊社の考え方のベースとなる、組織の進化(深化?成長?)のプロセスについて
まとめていっているのだが、言語化が難しい&言葉の選択が難しい。
 
その中の一つ、「目指すチームの姿」のしっくりくる表現をなかなか見つけられない私がいる。
 
今日、代表に「『機能するチーム』を目指してるんですかね?」と尋ねたところ、
代表からは下記の返答。
「機能するということだけを切り取ったら、命令で相手を従わせてやらせたとしても、
機能しているということになってしまう」

おや、それは確かに目指す姿ではないかもな。。
ということは、どういうことだろう?
 
イメージとしては、船の乗組員。
目的地に向かって、それぞれがそれぞれの役割を果たすことで目的地に到着できる。
イメージとしては、演劇の舞台。
舞台を成功させるために、やっぱりそれぞれがそれぞれの役割を果たすこと。
イメージとしては、スポーツのチーム。
一人では成しえないし、それぞれが孤立していてもできない。
お互いの役割を把握し、自分の役割を把握し、連携しているからこそ達成できる。
困難があれば、それぞれが知恵を出し合うことで乗り越えることができる。
そういうチーム。
確かに「機能している」んだけど、「機能」だけには含まれない何か。
「自己組織化」なんて言葉も近いような気もするけど・・。
もう少し、探してみようと思う。
 
スタッフヤマモト