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【開催報告】第8回 おとなのための教養カフェ 「知的財産ってな~に?」

先日、弁理士の峰先生をゲストに、「知的財産ってな~に?」をテーマに第8回おとなのための教養カフェを開催しました。

私たちの生活に身近でありながらも馴染みの薄い「知的財産」について、実例を交えながら分かりやすく伝えていただきました。

実例として挙げていただいたのは「雪見だいふく」。


特許に商標に意匠に・・と、
なんと、雪見だいふくは知的財産の宝庫だったのです!
今回の教養カフェではその雪見だいふくを味わいながら、知的財産について学ぶというぜいたくな時間となりました。
(この雪見だいふくを手に入れるために、スタッフが駆けずり回ったことはまた別のお話として・・・
^^;)
※パッケージに特許番号が!


とても興味深かったのは、「特許権」は発明(技術的アイデア)を守るためのものでありながら、世の中の技術的進歩を促進するためにあるもの、ということでした。
「特許」って独占的なイメージだったのですが、全く真逆の世の中に技術を広めていくためのものでもあったとは・・・。社会にとって、なくてはならない制度だったんですね。

「へぇ~」と思う数々のお話と、「100年200年先の社会に資する財産に携わりたい」という峰先生の熱い想いに触れることのできた2時間となりました。
峰先生、ご参加くださった皆様、ありがとうございました!


担当:ヤマモト