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【開催報告】「学習する組織 入門」学習会:チーム学習

第5回「学習する組織入門」学習会は、5つのディシプリンの一つ、チーム学習がテーマでした。
チーム学習とは、グループで一緒に探求、考察、内省を行うことで、自分たちの意識と能力を共同で高めるプロセスのことです。

チームメンバー間の関係性の質を高めて、状況の共通理解や自分たちがチームであるという共通の基盤を作ることを目指します。
ダニエル・キムの組織の成功循環モデルを用いた説明もあり、場と関係性の質から取り組むことの重要性を痛感する内容です。

ワークでは「全体優位・部分優位」軸/「既存の現実を再現する・現れてくる現実を具現化する」軸で表される4つの話し方・聞き方に取り組みました。
ワークで話すテーマを決めるところから、全員で取り組んだので、比較的共通認識を持って取り組めたと感じました。
進行役として、皆さんがワークに取り組まれているところを拝見していましたが、象限によって雰囲気がガラリと変わります。

同じ人たちがやっているのに、こんなに空気感が変わるんだなぁと驚きました。ちょっとしたガイドでこれだけ話し方も聞き方も変わるのであれば、日常的にチームで取り組んで練習していけば、チームで困難や逆境を越えて、新しいものを創り出していくことが当たり前にできるのではないだろうか、という可能性を見せてもらった時間でもありました。


他の章に比べて、比較的に取り組みやすいワークでしたので、学習する組織を応用してみたいけど・・という方は、このチーム学習から取り組んでみるのもおススメです。

<印象に残った話題、キーワード>
・根回しー調整できることが良し、コンフリクトが表面に出ない!
・4象限の下側二つの象限だけで世の中が動いているような・・・。
・ディベート、コンフリクトがあって初めて次のレベルに行ける
・4象限のこの分け方は?
  -人の思考
  -視点の差
  -クリエイティブか否か
・会議ではいきなり4つ目の段階、生成的な対話を目指しがちだが、それこそ順番を追っていくことが大事
・自分の考えに固執せずに、柔軟になれるか
・座る位置って大事
・ディベート→ダイアログの流れが大事
・急がば回れ、背景にあるものを聴いてみないと分からない
・相手の意見を活かす方法はないか、という視点が生まれた


スタッフ ヤマモト