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【開催報告】第3回 話題の『ティール組織』を読む&語る~アクティブブックダイアログ読書会~
<話題の『ティール組織』をABDで読む&語る>
4月6日の第3回をもって、全3回満員御礼で終了いたしました。
対話型の読書ワークショップ「Active Book Dialog(アクティブブック・ダイアログ)(ABD)」を使って、今年2月に翻訳・出版された『ティール組織―マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』を題材に全3回で行いました。
このところ新しい読書の手法として注目&活用されているアクティブブック・ダイアログ(ABD)。あらかじめ本を読んでなくても参加出きる手軽さも魅力の一つです。
ワークショップの流れは、参加者がテーマとなる書籍を分担して同時に読み、数枚のプレゼンにまとめて共有し、そこで得られた気付きや問いをもとに、参加者同士のダイアログ(対話)を通じて深めていきます。
短時間で読む・まとめる・表現しますので、高い知識定着が期待でき、対話を通して自分一人では気づけない多くの学びが得られると言われれています。
これからの「組織のあり方」を考えるうえで、1つのヒントとなる概念「ティール組織」について、それぞれ感じたことを話していただきました。
この本を読んでワクワクしたという人も、本当にこんな組織ができるのだろうか、という意見もあったり、これを自分の組織で実現するとしたら何から始められるだろうか、という話で盛り上がったり。
各々、今の自分の背景を含めながらダイアローグをしていただけました。
まとめる際に、どうしてもその方のフィルターがかかるので、自分が読んだ時とは違う印象を受けるかもしれません。
でもそれもこのABDという手法の面白さ。先に読んで、「へ~、この人はこう感じたんだ、違う視点だな~」と楽しむもよし、これを機会に「面白そうだから読んでみよう!」というのもあり。
今後も面白そうな本で取り組んでいきますので、是非ご参加くださいね。
スタッフヤマモト